沖縄 山口 広島に「まん延防止」 きょう決定へ 岸田内閣初適用
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注目のコメント
「オミクロン株の感染力を考慮して重点措置の内容を強化し」 (@@。
オミクロン株の致死率の低さは考慮に入れないものなのか (・・?
欧米諸国の15分の1程度の感染者、死者に止まったにも拘わらず陽性者数のみ喧伝し、水を得た魚の如くイキイキ活動する感染症専門家の意見だけ入れて日本経済を欧米並み、あるいはそれ以上に落ち込ませてしまった過去の轍を再び踏みそうですね。
感染力が強く致死率が低く健常者が感染を拡げるウイルスである以上、陽性者がそれなりの規模まで増えることは避けられません。だからこそ諸国は重症化リスクが低いことを考慮してワクチンパスポートを活用するなりブースター接種を進めるなり入院の基準を見直すなりして社会活動を極力止めず対応する道を探っているのです。
オミクロン株に感染したら無症状でも都道府県の判断で入院させるといった無茶な対応を続ければ、そりゃ医療機関も逼迫するでしょう。経済社会活動の危機的状況を一顧だにせず感染リスクのみ強調して簡単に活動を止めてカネをばら撒く都道府県知事と政府の対応は潔いけれど、日本の衰退が中長期的に加速するのは避けがたいように感じます。感染力が強く致死率が低いことが明らかになったウイルス相手に政府がこうした方針を取り続けるなら、高齢者を主体に安心安全は増すかもしれないけれど、働き盛りの人々の賃金はいつまで経っても上がらない・・・ (・・;なぜ「このタイミング」なのか、数字を用いて論理的に説明して頂きたいです。
まん防を出すタイミングは、医療的側面(重症者数や病床使用率など)と経済的側面(GDPや失業率など)への影響の両方のバランスを考慮した上で決めるべきだと思っています。
岸田政権がどういう基準を持っているのかはわかりません。しかし、基準が有るのならば国民の皆様にお伝えして頂きたいですし、基準が無いのならば医療のみに偏らず、様々な分野の方々の意見を取り入れて、包括的・論理的な基準を設けて頂きたいです。
感染者数や感染者数の増え方(感染者数の微分値)だけで、まん防の出すタイミングを導いているのならば、センター試験レベルです。
政治家の皆様には、広い視野と長期的な影響を考慮した上で日本や日本人の暮らしの為に意思決定して頂きたいです。
コロナ発生からもう2年経っています。いい加減、過去から学んで前に進みましょう。