NEC、交差点の交通状況測定やインシデント検知を実証--5Gや4Kカメラ活用

コメント

注目のコメント

• 清水 隆明

  Seed Master Consulting 代表

  ・2022年01月07日

  5Gの電波は短距離しか届かないとされています。即ち普及のためにはたくさんのアンテナが必要なわけです。それが足を引っ張っています。立てる場所が少ないのです。
  
  そこで有効なのが信号や街灯を利用することです。周辺の住民の通信環境は一気に改善されます。商業地域の価値向上にもつながるでしょう。そしてそのネットワークを使えば、４Kカメラの映像（データ量が膨大になる代わりに1台のカメラで広く監視できる）を低遅延・リアルタイムで解析、動的信号制御、パトカーなどへのアラート通信ができるものと期待できます。
  
  このようなユーズケースは、特に都会で有用だと想像します。