時代遅れの農業保護が経済成長を妨げている
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注目のコメント
食糧自給率維持のために農家へ補助金を出すのは間違い。
農業は個人運営から、企業経営化、大規模化による生産性向上で、競争力を向上すべきである。
日本の人口は減少していくが、それに反して世界の人口は増えるので、良質な農作物を安価に輸出すれば、今後の有力な産業の一つになり得る。
中国の安かろう悪かろうの食材とは異なるバリューを提供できる。
漁業も近大マグロなど、養殖により天然に劣らない味、コストで生産できるし、林業も戦後はげ山だらけだったのが、花粉症を引き起こすほど森林が豊かになった。
今や第一次産業の可能性は大きく、決して資源がなくても、観光に頼らなくても、地方を活性させる方策はあるはず。趣味半分の兼業農家と、ビジネスとして本気で取り組んでいる専業農家を一律で農業者として定義するのに無理がある。国としての農業の将来ビジョンが共有できてないから、こんな延命治療みたいな政策になるのでは。