男性で最も“短命”なのは「未婚の人」だが…データがあぶりだす男女の顕著な違い(日刊ゲンダイDIGITAL)
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取材を受けてコメントしました。
未婚者に対しては「結婚もせず、子どもを産まず、高齢者になったら現役世代に頼る社会のフリーライダー」などという人もいますが、未婚だろうと、働いて税金を納めている以上、国民としての義務は果たしています。加えて、自身の年金もコツコツと積み立ててきました。
しかし、未婚男性の半分が66歳までに亡くなっているという事実からすれば、例えば、年金受給開始時期が65歳だとすると、ほとんどその年金を受け取らずに半数が力尽きてしまうということになります。フリーライダーどころか、ほかの皆さんのため社会のために尽力していたとも考えられるわけです。
いずれにせよ配偶関係に関係なく、食生活と運動に気を付けて、ストレスのない毎日を心がけてください。男性の場合、最も早く亡くなっているのが、
「未婚の人(死亡年齢中央値約66歳)」
「離婚している人(約72歳)」
「配偶者のいる人(約80歳)」
「配偶者と死別した人(約86歳)」と続く。
女性は、
「配偶者がいる人(約78歳)」
「離婚している人(約81歳)」
「未婚の人(約82歳)」
「配偶者と死別した人(約92歳)」。
男性は未婚、女性は配偶者アリが“最も短命”という結果に…🙀