証券口座、22年に3千万突破へ ネットで裾野が拡大
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おそらく楽天証券が口座数1位になってると思われます、新しく口座開設する人は基本的にネット証券ってことですね。
一方で預かり資産の額では野村證券が圧倒的で、口座あたりの資産残高は桁違いに多いです。
資産形成の初期の人がネット証券、すでに資産を蓄えてる人は旧来の証券会社に口座を持ってるように思われます。弊社でも昨年の証券口座開設は急増しており、貯蓄から投資への流れが急速に定着しつつあります。
投資をする人としない人の格差は開く一方でしょう。
リスクを負わずに、開く格差だけを嘆いている人は時代に取り残されるでしょう。
しかし、せっかく出来たこの流れを金融所得課税の増税で潰さないでくれる事を祈るばかりです。投資はお金を突っ込んで、リターンを受け取るものであり、ギャンブルを同じように語るのは乱暴ですが、同じ100万円を突っ込むのであれば、手数料が安い方がリターンが増えるのは当たり前です。
ハイリスク・ハイリターンな株式で年平均7%程度、ローリスク・ローリターンの債券などもミックスすると、年平均は株式の半分の3.5%ぐらいになってしまいます。
そんな世界で、対面証券会社で投資信託などを購入し、運用報酬(手数料)を3%も取られていたら、投資で儲かるはずがありません。
対面証券でしか取引できないレベルの知識であれば、投資なんてやめた方が良いと思います(一部の優遇される富裕層は別ですが)。