米インテル、24年に自動運転EV販売=中国メーカーと「レベル4」
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インテルは微細化でTSMCやサムスンの遅れをとったと言われていましたが、古巣に戻ってきたパット・ゲルシンガーのインテルを半導体絶対王者への返り咲きの道筋をつけています。
その最大の戦略が、まさか自動運転のEVとは。
正直驚きました。
インテルが1兆7000億円という巨額買収で傘下に入れたMobileyeの自動運転用半導体チップをインテルが製造するだけにとどまらず、自動運転を支えるデータセンターのサーバー需要増がインテルの追い風になるでしょう。
自動運転のEVに搭載される半導体チップにおいても、自動運転で先行すれば競争も優位でしょう。
最先端の半導体は自社で製造するでしょうが、レガシーな22/28ナノについてはtsmcに製造委託しながら、SoCやパッケージで競争していこうということなのかもしれません。
車載半導体もレガシーなタフなものばかりでなく、自動運転を支えるイメージセンサー、LiDARなど最先端の半導体をパッケージで提供するプラットフォームにる可能性があるということですね。
こちらの記事も参考になります。
◎ インテルのグループ会社であるモービルアイ、レベル4自動運転向け新型半導体「EyeQ Ultra」発表 フォルクスワーゲングループ ディースCEOとの対談も公開
笠原一輝
2022年1月5日
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1378310.htmlZEEKRは吉利のプレミアムブランドですね。
スズキさんも書かれていますが、まさに「底なし」の開発力ですねえ。
現在は政治的に中国包囲網が敷かれていますから世界各国で中国車を売るのは難しいかもしれませんが、中国包囲網がなくなったらどうなるんでしょう…空恐ろしいです。
※もちろん、中国が改心して世界と仲良くなってくれるのはいいことなのですが…吉利やりますね
ボルボ辺りでやったら相当受けそう
当方はボルボの自動運転車って怖くてイヤですが
(そもそも電装系信頼性の乏しい欧州車の自動運転なんてまっぴらごめんです)