VRキャラクターに耳を「フー」してもらえるヘッドフォン、東大が開発 風源なしで温冷風を再現
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画像がバーチャルな女の子なせいで、かなり限定的な用途に見えちゃうけれども、VRの世界が、顔面に装着するものだけで、「視覚」「聴覚」の2つから「触覚」まで広がったのがめちゃめちゃ大きい。箇所は限定的だけど、臨場感が全然違うと思う。
体験要素の強い映画館とかで「衝撃的な水が噴き出してきてびっくりする」みたいなのがあると思うんだけど、これに近い事が出来るのはかなり大きいよね。ただ、標準装備されないとそれを表現に取り入れないゲームが増えるというのは難点で、「耳に風が流せる」がそこまでのインパクトがあるのかというのは疑問。広まることがあるとすれば、ASMR用途で先に広まるのかなー、という気がする。こういう開発を産科学連携で連発してほしい。メタバース産業に身を置いていてすごく感じるのは、日本人の強みはそのクリエイティブさと発想の自由度(平たい言葉で「変態(褒めてる)」ともいう)。デバイスを研ぎ澄ます、プラットホームで支配する、という発想も大事ですが、強みの部分を大きくグローバルに展開する人たちのほうが、生き生きと荒波を泳いでいる感じがします。