【山口周】“呪い”を解け!現代における「幸福」の再定
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コメント
注目のコメント
よく「呪いを解け」という言葉を聞くけれど、その言葉こそが呪いそのものだと思うけどね。呪いでもなんでもないものを「呪い」だと認識させて、自分の利益に誘導する。それが最悪の呪いだと思います。
富裕層になったとしても必ずしも幸せではないのだろうし、
幸せの感じ方は人それぞれ。
私が思うのはまずは健康的で文化的な最低限の暮らし。
そして自由。信じるもの、所属する団体、愛する対象、選択する職業
自分の意思で決めることが出来て誰にもそれを妨害されたり差別的な扱いを受けないことが保証されていること。
そして平等であること。(大きな視点で見ると一生のうち喜びや悲しみは均等に与えられると言うのですが)
例えば同じ仕事をしても性別や出自、学歴で差が付けられ、それが永遠に解消されないとしたらやはり幸せではない。
そして戦争が無いことは絶対条件でしょう。
こう考えると今更ですが日本国憲法って私達の幸せの在り方なんだと気付く。
今当たり前のことが少しずつ壊されかけているのではないだろうか?呪いを解いたら自分自身まで消えてなくなってしまうかもなのが人間だと思うので、呪いを解かれることが良いことなのかどうかよく分からないし、
「呪いを解こう」「自己決定権を拡大していこう」というのが新たな呪いに思えなくもない。
完全に呪いを解かれた人間というのがいたら、それは浮草のようなかなり脆弱なものかも知れないですよ。
正直、この辺の議論にはあまり意義を見出だせない。