テスラ株が急伸、「強気派も仰天」の出荷記録を好感
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出荷台数で最も強気な数値をも上回ってきたテスラだけど、22年初日の取引は+13.5%とこちらもテスラ株の強気派の予想も上回るすごい出だし。イーロンマスクの兆円単位の売却で調整していた株価も再び最高値圏に接近。しかしテスラの空売り勢は焼かれ続けているな
既存メーカーのいち製作所で1000台が通常として、
3ヶ月30万台てことは1日5000台(5日×4週×3ヶ月)
テスラは3つの工場を持ってますから、拠点あたり1700台弱!
1日は86400秒ですから、50秒に1台作っている計算になります。恐ろしい。ここでもEVとしての優位性が。
1ヶ月の稼働日数が多少前後するのであれですが、ざっくり計算ではあるものの、テスラの生産能力は既にガソリン車の同等以上であると言えるでしょう。2025年におけるモビリティー覇権の最有力候補であり、2025年における時価総額ランキングにおいてはGAFAMを凌駕しているのでないかと予想されるのがテスラです。
イーロンマスクは、クリーンエネルギーのエコシステムとしてテスラ、宇宙開発としてスペースX、ブレインマシンインターフェイスとしてニューラルリンクを展開していますが、今後のGAFAMとの時価総額の戦いは、「産業変革や社会変革」から「地球変革や人間変革」へとさらに進化してくることが予想されます。
1月5日からリアルとデジタルのハイブリッドで米ラスベガスで開催されるCES2022に対しては、急遽リアルでの参加を見合わせる企業が増えていますが、そんな中で最も注目を集めるのもイーロンマスクのThe Boring Companyではないかと予想されます。ラスベガスの地下トンネルネットワークを介して、完全自動運転ベースでのテスラ車に乗った乗客を輸送する交通システムがCES期間中に運行開始となるからです。
2022年においては、日本企業にも、「メガトレンドを掴み、人々の価値観の変化を掴み、それらに大胆なビジョンと迅速な行動で対応すること」が求められています。