eコマースに相乗り成長する「後払い決済サービス」市場
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注目のコメント
クレジットカードと同じ機能を訴求しているのにクレカを嫌がるセグメントから支持されているのが凄い。ECマーチャントがとにかくクレカの手数料を嫌がる気持ちはわかりますので、そこで利害が一致しましたね。
クレジットカード会社にとってとてつもない脅威ですが、見ている時間軸によります。今50歳であと5年逃げ切れれば良いのであれば放置。すぐにはシェアは変わらないので大丈夫です。
今40歳であと10年は成長し続けたいなら買収してブロックするべきです。ジリジリシェアを奪われます。
もちろんそのことはBNPLを提供しているプレイヤー自身もわかっているでしょうからそういう打ち手を打ってきているのでしょうクレジットカードをつくれる(与信枠が設けられる)人は、リボ払い/キャッシングの枠をゼロにして資産運用すれば、ポイントその他付帯サービスを受けられますが、BNPLは前述の付帯を今までとは違う枠にベネフィットを付与する新しい考え方ですね。
後払い決済が、クレジットスコアの新しい適用範囲を広げ、少額決済から徐々にクレジットカードと変わらない決済金額規模へスケールしそうな気配です。(高額決済になるに連れ、督促回収が厳格になり、互いのマーケットが融合するような気もしています)BNPLでも与信を伴うことは変わらんだろうに。金利が掛からないとしても与信行為のクレジットコストは金利以外のどこかに転嫁されないとおかしいだろうし。単に消費者に対して分かりにくくしているだけという気がしないでもない。