漁網がプラダのバッグに、海プラがバービーに 世界が注目するアップサイクル

コメント

注目のコメント

• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2022年01月03日

  「ブランドのDNAの象徴」と位置づけるナイロン素材を、すべて漁網などから作ったリサイクル素材「エコニール」に切り替えたプラダ。2022年はどんなアップサイクルのアイデアが世の中を変えていくのでしょうか。
• 宮崎 光史

  一般社団法人Wellness Life Support 代表理事

  ・2022年01月03日

  技術的に凄いとは思いますが、
  再利用の為の再生工程を含めた
  環境負荷を考えた場合に、
  本当にエコなのかと言う点が
  とても気になります。
  
  着色料や添加物の少ない素材は、
  リサイクルやアップサイクルも
  難しくないとは思いますけれども。
  
  製品を購入した際の布袋や紙袋などを
  間伐材などから繊維を作成して、
  最後は自然に還すと言う循環の方が、
  長期的に考えた場合には、
  よほど持続可能な循環経済ですし、
  汚染な破損の無い不要な布袋や紙袋を
  返却してもらい再利用するとか、
  日常で再利用出来るデザインにしたり、
  と言うことも大切かと思います。
• 有馬 シェリー

  ロータリー･マッチング 代表

  ・2022年01月03日

  廃棄物として捨てられていたモノに新たな価値を持たせて、新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる「アップサイクル」が広がってきたとのこと。
  
  「エコニール（ECONYL）」という素材で、カーペットや漁網などのごみからナイロンを集め、化学反応によって原料の化学物質にまで戻し、再びナイロンにする。
  生産量は年々増え、いまは約4万トン。取引先は2500社を超え、欧州や日本、米国、アフリカなどの企業でも使われているそうです。