ＥＶ市場は高級と低価格に二極化、量産局面で日本勢挽回

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2022年01月03日

  モーター車については、国際競争力の分野と、国内市場での普及で別の視点が求められます。
  
  欧州、中国、北米海岸部については政策的にもモーター車に傾斜していますから、こちらへのモーター車導入は不可避です。
  
  一方で国内市場はモーター車普及の市場環境が整っていません。充電器もまだ、中古車市場もまだです。そして一番は日本人がトヨタのハイブリッド車の良さを知っていることですね。
• 大山 敬義

  暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

  ・2022年01月04日

  多くの人が触れていますが、高名なコンサルティング会社のアナリストでこの程度とは逆に心配になってしまいますね。
  
  廉価EVといえば、トヨタの戦略的パートナーとして、軒を貸して母屋をとられる感もなきにしもあらずというほどの高い完成度と言われるeプラットフォーム3.0共通シャーシーにより格段の量産性をもつBYD、バッテリーマネジメントではおそらく世界最高峰であろうNio、ともかく激安で名高い宏光など中国勢の分析は避けては通れません。
  それが、中国勢の動向には一言も触れずにAppleとかSONYとか完成車の一台も出していないメーカーの話とか一体何を言っているのかと。
  
  そして高級車分野はでは既存の自動車メーカーの戦いとなりますが、ブランドに見合うだけの性能を差別化された性能を確保できるかによります。
  ポルシェのタイカンのように、ガソリン車のスーパーカーをEV化するか、ベンツのEQシリーズのように徹底的にエクステリアにこだわった車種の二つの選択肢があるでしょう。
  
  いずれにせよEV車を語るなら、まずEV車に乗ってその世界を体感した方がいいです。
• 倉嶌 洋輔

  （株）Focus on 代表取締役 ／『AI時代のキャリア生存戦略』著者

  ・2022年01月03日

  ちょいのりの低価格EVが少なすぎるので、今年はたくさん出てくることを期待しています！
  日本勢だとホンダのEVがちょい乗りスペックですが、その割に価格は高く、デザインは奇抜だけどクールではないので、早くまともな小型のEVが出ると嬉しいです。