フランス、追加接種まで3カ月に短縮 在宅勤務を義務(写真=ロイター)
日本経済新聞
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予防接種全般に言えることですが、
ワクチンを接種しても、
抗体産生が刺激されずに
中和抗体価が上がらない人達が
一定数存在することが知られています。
またワクチンは頻回投与すれば
効果が上がると言うものでも無く、
動物に対して高頻度頻回の
抗原刺激を行うことにより
デメリットの方が強く出た、
と言う指摘もあります。
信頼性の高い抗体検査により、
重症化抑制効果の判定が出来る様になれば、
期間では無く抗体価によって、
追加接種の必要性を判断出来ますし、
それが本来のやり方かと思います。
十分に抗体価の高い人達に
頻回投与した場合のリスクが
懸念されます。先々週既に追加接種を受けてきました。三ヶ月は英国と同様の基準です。フランスの二回目接種のピークは8月末ですので、これで接種対象年齢の殆どの人がブースター接種を受けられるようになります。
ちなみに期間短縮を昨晩発表して翌朝に即実施出来る背景にはフランスでの接種予約の仕組みがとてもシンプルな事もあります。接種券も自治体縛りもありません。
予約アプリで空きのある会場を検索して予約したら保険証を持って指定時間に会場に行くだけ。今はクリスマス期間のため自宅を離れている人も多いのですが、休暇先で接種を受けることももちろん可能です。原則、週3日(できれば4日)の在宅勤務を義務づけ、実質的にはワクチンを義務化し、更にブースター接種までの間隔を現在の4カ月から3カ月に短縮。
『ワクチンの普及や治療薬の開発など新型コロナ対策の選択肢が増えており、感染リスクを抑えながらウイルスと共存する「ウィズコロナ」の道を探る』