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米のオミクロン感染、ファウチ氏「更に増えるだろう」…すでに新規感染の7割以上か

読売新聞
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  • 製薬

    シカゴでも入院等はそれほど深刻では無いようですが、子供の通う学校区ではバスドライバーのやりくりが大変になっていて、一部のバス路線が運休となってしまいました。休み明けどうなるかわかりませんが、じわりじわりと社会インフラに影響が出ることが懸念されます


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    私の住むニューヨーク市内では、オミクロンがすでに9割を超えました。ワクチン接種率の低い若年層や有効なワクチンのない5歳未満の入院が増加しています。逆に、成人のワクチン接種率の高い地域では、成人の入院患者はあまり増えていません。

    ただ、感染者の急増により各産業は打撃を受けているところも少なくありません。医療機関でも、感染者ならびに濃厚接触者の(これまでにない速度での)急増により、仕事のできる医療者の確保が各部門でギリギリになっていたりします。経済活動の制限などは一切行われていないものの、以前の波とはまた違った形で、社会に打撃を与えているように思います。

    オミクロンは感染伝播の勢いがたしかに急速ですが、鍵はブースター接種、確実なマスク装着(できればサージカルマスクやKN95マスク)、そして人が集まる場所のこまめな換気だと思います。また、今後の感染流行を見据えて、in personに戻っていた会議をリモートに戻すなどの対応により早めのリスク分散が可能になると思います。


  • 米紙ニューヨーク・タイムズの集計では、米国内の1週間平均の新型コロナの新規感染者数は25日時点で20万人を超えており、新規感染者の7割以上はオミクロン株とのことです。


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