オミクロン株によって新型コロナ軽症者の治療はどう変わった？ 新型コロナ治療薬まとめ

コメント

選択しているユーザー

• 西村 修

  医師

  ・2021年12月27日

  濃厚接触者は、本当に治療の対象になりえるんですか？
  そうじゃないにしても、このピラミッド図を見たら、濃厚接触者も治療する分類に属してそうで、とても違和感。

注目のコメント

• 堀向 健太

  東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

  ・2021年12月26日

  倉原先生の記事。
  
  わかりやすい図をもちいて、オミクロン株の治療を解説されています。
  
  1)オミクロン株に抗体カクテル療法の使用は推奨されない
  ロナプリーブは有効性が低下するものの、ゼビュディの有効性は残る。
  
  2)軽症者向け経口抗ウイルス薬は有効
  　モルヌピラビル(商品名：ラゲブリオ)が特例承認され、効果が期待されている。
  
  3)使い慣れた点滴抗ウイルス薬が軽症例に有効
  レムデシビル(商品名：ベクルリー)の有効性が再評価されてきている。
• 原田 洸

  総合内科医 医学博士

  ・2021年12月27日

  コロナの治療方法はアップデートが頻繁にあり、医療者でも追いつくのが大変なのですが、わかりやすくまとめられています。
  オミクロン株についてはまだ不明な点が多いのですが、一般的に現在のコロナ治療に関して知っておきたいポイントは以下のような点です。
  
  １、コロナの感染が判明した後、重症化を防ぐために使用できる点滴の治療薬がある
  
  ２，内服薬も今後広く使用できるようになる見通しである
  
  ３，いずれの治療も発症後５～７日以内の比較的軽症患者向けの治療で、一旦入院が必要なほど重症化してしまうと治療が難しい
• SATO yukiya

  海外営業

  ・2021年12月27日