紅白歌合戦の「男女対抗」 当初は平等理念、今は多様性への過渡期
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前職で松岡さんの研修を受けたことがあります。
とても分かりやすく、また当事者としての
困難さなどをダイレクトに伝えてくださいました。
年末に紅白歌合戦を見ることを少なくなってきましたが
子どもたちの運動会と同様に出生性で分けずに
番組を構成しても良いのではないかと思います。
終わった直後の
ゆく年くる年はそのまま続けてほしいです。
注目のコメント
男女というジェンダーのくくりに抵抗する人が年々増えてきているような気がします。今はアンケートひとつとっても「男、女、答えたくない」などの第3の選択肢が入るのが普通になってきました。z世代の若い人たちと話をしていると、「自分らしくいること」に何よりも心地よさや価値を感じている。旧来の男らしく、女らしくというジェンダーに「当てはまらない」と感じる人が増えているのか? それとも新たな「Xジェンダー」「パンセクシュアル」などのカテゴリが出てきたことで「自分はこれかもしれない」と感じる人が表明するようになったのか? 音楽シーンは特にLGBTQ +層に強く支持をうけるアーティストが強い。BTSも若い頃の楽曲の歌詞が女性蔑視ではないかと批判されたことを受け、「女性の研究者に歌詞をチェックしてもらっている」そうです。そんな音楽シーンの最先端を思えば、「赤は女」「白は男」という構図はいかにも旧態依然と見えます。
多様化というより、中性化しているように感じる。
突き抜け感ではなく、真ん中に修練してるだけ。
生きにくい窮屈感が増しているように感じるのは僕だけだろうか。男女対抗の元々の目的が「男女平等」にあったことは面白いですね。
実際にはどっちが勝とうが視聴者はいいわけで、対抗戦である意味はあまりないですね。対抗戦でなくなって困るのは「日本野鳥の会」ぐらいです。