【漫画で読む】リサイクルの原点はミミズ。新種企業「テラサイクル」
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2019年のダボス会議で発表された循環型プラットフォーム「LOOP」は日本でも取り組みが始まっています。
その生みの親がテラサイクルで、原点はミミズ。どういうことか、創業エピソードをゆるいタッチで紹介します。
時代の変化をいち早く捉え、新しい環境に適応した企業を取り上げるシリーズ企画の第8弾。
注目のコメント
循環堆肥で事業をはじめたテラサイクルですが、今は「大手企業とリサイクルの仕組みを構築するのが得意な事業者」として認知されつつあります。
代表事業である循環プラットフォームLoopは、使い捨て容器では実現できなかった高級感とデザイン性のある容器で、生活者が自然と「プラごみ削減」ヘ向かう動機となるよう仕掛けられています。
イオンやECサイトでの実証のほか、昨年11月より東京都で法人向けの実証として、ホテル・レストラン・オフィビルなどで使われるヘアケア用品・食品・洗剤など業務用商品を、使い捨て容器ではなくリユース容器で循環させる取り組みを試みており、今後の展開も楽しみです。
https://cehub.jp/news/loop-japan-loop-professional/TerraCycleのWebサイトにさらに詳しい歴史が分かりやすく書かれていました。
https://www.terracycle.com/ja-JP/about-terracycle/history
正直、この事業自体は全く目新しいものではなく、日本でもこのような堆肥化プロジェクトやリユースプロジェクトは至る所で見聞きしてきたと思います。
でもなぜTerraCycleは大手企業から受注を獲得できたのか?
投資家との接点を産むビジネスのエコシステムの違いなのか、創業者のトム・ザッキの努力と執念が桁違いだったのか、マーケティング力なのか、色々な側面から考えてみたいですね。創業も.comバブルが弾けて間もなくの頃か。
興味深い記事をありがとうございます。