メタバース、本当に次の革新的技術なのか?
NewsPicks編集部
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メタバースの特徴はいくつかあるなかで、メタ社が強調しているのは『一緒にいられること』、その体験を強める手段としての臨場感であると思います。ただメタバースで現在生活している人々を見ると、それ以上に『第二の人生を歩むこと』に価値を感じている人が多いように感じます。人類の欲望は果てしなく、モバイルインターネットやSNSで満たされた便利さ(ui)と自己承認欲求は次のステージ、体験(ux)と自己突破欲求へ。その魅力はテーブルに小指ぶつけるリスクと比べるまでもないかと思います。
メタバースに限らない。
新しい技術が登場したときに、それが革新的なのかどうかなんてわからない。メタバースも、まだまだこれから。
それにより生活を豊かにするなど、人々の活かし方次第。ネガティブなことが気になるのは、イマジネーションが追いついていないだけ。Quest2が1,000万台売れたということでいよいよ普及が見えてきたということですが、今年発表されるであろうApple、Metaの新デバイスにも期待しましょう。CESを見ていても、Hyundai、SONYなどメタバースが大きな流れになっているので、ここから数年で一気に環境が整う期待感が高まっています。
「いずれ家の中には、物理的な障害なしにメタバースを探索できる、何もない「イマジネーションルーム」が設置されるかもしれない。こう表現すると、魅力的に聞こえる。イマジネーション専用の部屋を欲しくない人などいるだろうか。」