【評価30倍】僕らは「脱炭素」で、もう一つの勝負をかける
- ①IRに、全時間の半分を充てる
- ②巨人の候補は2社しかない
- ③テスラ100兆円の真の理由
- ④EV充電は「3段階」で稼げる
- ⑤この3年で勝負を決める
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異例の"直接上場"を取材してから1年、エネチェンジの城口さんに再びお話しをお伺いしました。
脱炭素という言葉が踊っていますが、世界の投資家たちの関心を捉え、日本の市場に足りないピースを冷静に分析し、そこに、一気に資金を突っ込んでいく、その冷静かつ大胆な戦略にはヒリヒリさせられます(欧米の先行企業から幹部を役員として招聘したのがまさに…)。
特に、テスラをEV企業ではなく、改めてエネルギーインフラ企業として捉えるのは、今起きているエネルギーシフトのグランドイメージをきちんと捉える上でもとても重要です。
ここから2030年にかけては、このシフトは揺らながらも大きく加速していくはずです。そこに不可欠な「インフラ」を取りに行くエネチェンジの野望は今後も置い続けたいと思います。
「中身はあまり変わっていない」というの城口さんのご発言を目にして「なるほど」と思いました。
脱炭素は、米国を始め個人投資家の世界でも近年注目を集めているテーマで、一部のインデックスやETFでは流動性の問題も浮上したほど。つまり、それだけ本質を理解していない人のお金が入っている、過熱気味の状態ということです。
投資するしないに関係なく、まずは脱炭素についてきちんと理解を深めることが重要だと再認識いたしました。
5年後10年後振り返ると2021年は日本にとりグリーン元年ともいうべき年だった、という分岐点の年ではないかと思います。
その中で頭角を現したエネチェンジ。
日本の企業でありながら企業の理念や戦略そして運営はもはやグローバル。そうしないと世界と伍していけないことがよくわかります。
海外投資家との対話を重視している。「丁寧な説明」は言うは易しだがを実践しているところが素晴らしい。
その結果でいろいろ戦略もクリアになってくる様はまさにグローバル企業、2022年注目したい企業のひとつです。
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