【松本杏奈】日本社会に足りないのは「希望」だと思うんです

「世界を変えるのは、能力のある人でも熱意のある人でもなくて、希望を持った人だと思うんです」。2021年9月、徳島文理高校から米スタンフォード大に進学した松本杏奈さんに、「2022年の変化」をテーマに話を聞いた。同い年のNewsPicks編集部インターン・山田麟太郎さんが聞き手を務める。日本に足りないものは「希望」だと話す松本さんは、2022年をどう生きるのか。（11分／出演:松本杏奈、山田麟太郎／デザイン:浅野春美、國弘朋佳／編集：癸生川稜／音効：栗原良介／撮影：小田切瑞穂／ディレクター：有水冴子／プロデューサー：安岡大輔／総合演出：小西健太郎）

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永濱利廣

第一生命経済研究所首席エコノミスト

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その通りだと思います。
国の借金が1200兆円で国民一人当たり900万円とか、政府の一般会計を家計に例えるような誤った報道が当たり前のようにされ続ければ、そりゃ希望も失われるでしょう。

大塚泰子

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

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めちゃくちゃいいコンテンツでした！！

若い人が希望を持てないのは、「これやってみたい！」って挙げてくれた声を、大人が具現化に向けてサポート出来ないから、かぁ…

私はそれが出来る人になりたい、と強く想わせてくれるインタビューでした。

小野雅裕

NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

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とても良いインタビュー！僕も2022年はみんなにもっと希望を与える仕事ができるように頑張ろう。来年ついに40歳だけどまだまだZ世代に負けないぞ！

ところで松本さんが伝えたかったメッセージは「世界を変えるのは希望だ」であって「日本に足りないのは希望だ」じゃないのでは？せっかくのポジティブなインタビューなのにネガティブなタイトルをつけられちゃったのがちょっと残念。

安岡大輔

Loop Now Technologies, Inc Content & Creative Director

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NewsPicksの年末年始、恒例の企画で10人のインタビューを動画でやろう。
そんな話から始まった今回の動画企画では、2022年の「変化」を象徴する10人の皆さんに絵を描いていただきました。

撮り始めて気付かされたのは、皆さんが、それぞれの表現で「希望」について語ってくれたこと。初回は、日本には希望が必要なんだと、ストレートに話してくれたスタンフォード大の松本杏奈さんを選びました。

話し手も聞き手も10代のインタビューです。このインタビューを見れば、どの世代の人もきっと前向きな気持ちになれるはずです。