この連載について
2022年はどんな年? 未来のスケッチ、テック&サイエンス、ビッグイシューを10本ずつ厳選して紹介していきます。2021年を振り返りつつ、「2022年の世界」を一足先に。年末年始のお供に、総力特集をお楽しみください。
この連載の記事一覧
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【入門】半導体が分かれば、政治のニュースはもっと面白くなる
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メタバース、本当に次の革新的技術なのか?
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【志村祥瑚】人生を縛る呪い「思い込み」から解放される方法
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ハイテク分野で振り返る、未来を創る10の注目点
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【漫画で読む】マストな福利厚生。新種企業「Carrot Fertility」
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シティ・ポップ、世界的ブームの立役者が看破した「日本の本質」
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こうした資産額は、経営者のマインドにもすごく影響していると日頃の取材から感じてきましたが、改めてランキングにすると、1000億円以上は5人もいるのかと驚きました。
今年、取材させていただいた経営者もランクインしていて、ランキング上位なのに取材していない経営者にも今後取材していこうと思う。
スタートアップの経営幹部のお仕事とは、会社の事業の推進をマネジメントチームの一人として実施することだけでなく、創業者たちのウェルスクリエイション + 実業界デビューをお手伝い(プロデュース)することです。後者の役割について言語化されていることは少なく、だから自覚を持つことが重要です。自覚のある人は着任前に創業者たちとちゃんと交渉をして、Exitの際に創業者たちのウェルスクリエイションの一部をカーブアウトし、対価として成果報酬をいただいています。
最近では東大は、官僚になるよりスタートアップ起業のほうが流行ってるみたいだし、日本の起業がどんどん増えるといいですね!
起業が『変わったひとの専売特許』ではなく『優秀層も含めて、普通の将来選択肢の1つ』になることが、日本の成長を加速させます。
この長者番付で重要なところですが、『あくまで含み益』です。
株価と保有株式で類推されるものは、現金化できているものではありません。創業社長というのは、上場しても気軽に全株売って利益確定とか、なかなか出来ません。
(そんなことしたら株価が下がったり、自身のコミットを疑われたりします。)
なので、長者番付の皆様、人間力もあり、まだまだ若い素敵な男性が多いですが、どうかハニートラップ仕掛けるとかはご遠慮ください。笑笑
未上場での資本政策はこれまでよく見てきており、調達のタイミングや株主の保有比率、ストックオプションの設定の仕方などから経営者の方針が見えると思っていましたが、当たり前ですが上場後にもそのスタンスはうかがえますね。
また、ランキングの中にはすでに経営からは離れて次の活動をされている方もみられ、少しずつですが起業経験者の流動化がみられていますね。
今回は単純に保有時価の降順でしたが、異なる切り口も今後お見せできればと思います。
トップレベルになると時価総額が大きくなければどうにもならない世界ですが、中盤くらいからは「時価総額は小さいけど保有比率が高いタイプ」と「時価総額は大きいけれど保有比率が低いタイプ」が混ざってくる。
また、何人も経営陣が入ってくる会社はそれはそれで凄いですね。
2021.12.23時点
2000年創業以降
2011年上場以降
株主名簿
つまり比較的若手、という事ですね。
気が遠くなるような作業ですが、夢のあるリストです。
毎年恒例の話題でしたが、犯罪抑止などさまざまな点から公開されなくなりました。
とはいえここまでいくのは、想像を絶する大変なことがあるとは思いますが、勘違いしてスタートアップに多くの人たちが参画してくれると産業も盛り上がるし良いですよね
これがあると、小中学生で「起業家を目指す!」という子が、間違いなく激増しますよ。