「学歴は”ある程度必要”」日東駒専30代男性からのアドバイス 「ホワイトカラーに求められるのは高い読み書き能力」
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学歴は努力のひとつの「形」ですから、学歴が「努力する力」と相関することを大いにあります。
社会に出てからの努力は、それまでと異なるものが増えますが、その際に情報を理解し、思考したものを表現すること、つまり「読み書き」は、どの分野でも共通に必要なものですし、その「読み書き」の力がある人は、結果として学歴も手に入れやすいんだと思います。
注目のコメント
学歴フィルターに負けずに、という割に、「一番人気は無理でも二番手や三番手で」というのが既存の価値観に迎合してしまっているようでなんとなく残念に感じました。
一般的には、このアドバイスが現実的には有効なのかしれませんが、学歴という「一般的な価値観」に縛られ学歴フィルターをする企業に対して、人気企業というまたしても自分以外の多くの人が持つ価値観に染まった軸で企業選びをするのは、なんとなく同じことをしているように私には見えます。
企業がどうであれ、人がどうであれ、自分は何を基準に選ぶのか、というところでどっしりと構えている人の方が、採用する側からも魅力に見えるのではないかなーと私は個人的に思います。面白い記事だと思いました。「読み書き力」というのは、人事が良く使う「コンピテンシー」的に言うと、概念理解力・論理性・言語能力、みたいな話だと思っています。これに「絶対やり遂げたい!」という達成志向などが加わると、結果として受験勉強で良い結果が出ることが多く。従って高学歴の人物は比較的早期にビジネスでも良い結果を出す「確率」が高い、と。ワタシはこのように理解しています。
ただ、この「逆は真」では無いですよね。というのは、前述のコンピテンシー的なものに加えて、好印象欲とか社交性とか感応性とか主張力とか、ビジネスは他にもさまざまな行動特性が求められてくる。この記事にもあるように「フィルターを突破して大逆転!」も十分にある。この辺が難しくもあり、楽しくもあり、だと感じますね。