【ニュース5選】物流業界に新風。CBクラウドが大型調達
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アソビューFounder&CEOの山野です！
本日、シリーズEラウンドで30億円の資金調達をフィデリティー・インターナショナル様、三井不動産様らより実行したことをご報告します。これにより累計調達額は（元ニューヨークヤンキース・ゴジラ松井さんのご活躍にあやかり）55億円となりました。ギャオー！！レジャー・観光産業にて上場前エクイティ・ファイナンスによる資金調達額は、国内史上最大規模となります(たぶん)。
本資金はVertical SaaSのプロダクトに投資していきます。レジャー・観光は皆様の人生に彩りをもたらす素晴らしい産業ですが、未だオペレーションがアナログに依存しています。また、コロナ禍で大きな打撃を受け、生き残りを賭けた経営の効率化、利益率の改善が急務です。だからこそ当社のVertical SaaS「ウラカタ」シリーズの機能性強化・マーケティング強化によって、産業全体をトランスフォームさせ、サスティナブルな成長基盤を構築していきたいと考えています。
この度、市場を席巻するための盤石な資金基盤を整えましたので、一緒に「生きるに、遊びを」を追いかけてくれる仲間を積極募集します。我こそはという方はぜひお気軽にエントリーください！
ちなみに、NewsPicks記者の中村さんが取材してくださったのですが、転職2ヶ月らしいのですが、会社についての事前調べがしっかりしており、質問の内容もシャープで熱意を持って取材をしてくださいました！NewsPicks社の人材の層の厚さを感じる機会となりました。
注目のコメント
今週の5選です！
CBクラウドはドライバー4万人と、ヤマトや佐川に次ぐ規模に驚き。水面下で物流の構造改革を進める松本CEOに取材しました。個人事業主が多いらしいのですが、年中トラックで配送しているドライバーにどうやってリーチしたのかと聞いたところ「登録してくれたドライバーに紹介してもらったり、口コミだったり」という泥臭いことを続けた結果でした。
アソビューは、レジャー業界向けBtoB SaaSを加速。「コロナなのにレジャーでV字回復できたのはなぜですか？」という率直な疑問に、山野CEOの解答は「コロナで明暗分けるポイントは事業をトランスフォームできるか否か」。逆境への対応とアクセルを踏むタイミングは、まさに経営者の手腕そのものだなあと思いました。今週も注目のスタートアップニュースをお届けします。
トップニュースは、配送プラットフォームを展開するCBクラウドの資金調達です。
CBクラウドは荷主と個人事業主のドライバーをマッチングさせるサービスですが、
近年、いかに個人事業主（ギグワーカー）にとって使いやすいプロダクトなのか、
という視点もこうしたマッチングプラットフォームにおいては国内外問わず重要になってきているなと感じます。
