米国全土からの入国者を待機の対象に
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いまさら遅いです。隔離対象の州(例えばカリフォルニア)からお隣の隔離対象外の州(ネバダ)に飛んで、航空会社を変えて日本に向かえばこれまで隔離なしでした。(こういう悪巧みをする人間は、日本到着時に「隔離対象地域に滞在してました」なんて自己申告はまずしないでしょう)
絞めやすいところを絞める。医療キャパとPCR検査体制を拡充できない政府の、撹乱目的のパフォーマンスにしか感じません。空港検疫の方たちの仕事がとてつもなく増えるだけで、この"水際対策"、ほとんど無意味だと思ってます。
注目のコメント
具体的、定量的に、この間の医療キャパシティ増強について公的に発表すべき。例えばシンガポールはしている。それなりに厳しい行動制限を強いる分ワクチン、検査、トレースはもとより医療キャパにつき定量的数値を発表し、そのスケーリング能力を誇ってすらいる。だから国民はしぶしぶながらも行動制限を納得する。
我慢だけさせて、時間の問題で強力な感染力にやられた後にごめんなさい医療キャパが足りません、などとはゆめゆめ言わせぬよう民意が監視・プレッシャを与え続けるべきであり、政治は世界でも稀に見る従順さの国民には遠慮なく我慢させる一方で応援団が医療業界だから強く出れないなどという批判のヒの字も与えぬようプロアクティブに動くべき。
逆説的に、さすればこれほどまでに諸外国に比して極端な水際対策は不要となるはずで、それ(医療キャパ)に不安があるから水際だけをひたすら頑張っているように見えてしまう。そう見られたくないならそこを徹底的にアピールすべき。繰り返し。オミクロンが発見されてからそろそろ3週間、だいぶ情報もそろいましたので、もう「水際対策劇場」はこれ以上しなくてよいと思います。当初の目的は達しました。「こんだけやってる」という政府のポーズのために、これ以上職員の皆様を酷使するのはやめましょう。そのお金やリソースを市中感染対策に振り向けるべきです。
水際対策が一定の成果を上げていることは間違いないと思いますが、市中感染はすでに起こっているので、町中にオミクロンがある前提の対策に移行すべきでは?