本を読むのに「役に立つか、立たないかはどうでもいい」その深いワケ
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
自分で定義できない言葉は、曖昧さの中でいろいろなものに束縛されて不自由になりますね。
自分で定義できる言葉は、自分の想いが明確なので自信をもって自由に使うことができますね。
自分の言葉をもつのは大変なことですが、様々な場面での使い方や伝わり方を経験しながら言葉と闘うことで、ようやく自分の言葉が得られるのだと考えてます。読書は自分を覗き込む行為
上記の言葉にとても共感しました。
本の好みは性格や価値観を提示する一つだとも思ってます。
最近は、実用書の方が重宝されている気がします。このような本ばかり読んでいると、逆に物事を自分らしく批判的に捉える目が劣るような感覚があります。
その点小説は、捉え方や感じ方が自由なところがあります。自分はどのようなシーンや表現を好み何を感じるのか。確かにこのような目は、実用書ではなかなか補えません。
このような変わりゆく時代で、自分を見失わないためにも、「自分らしさ」を養う試みが必要だと思います。