【帝人】100年企業の研究者が新規事業立ち上げで学んだこと
NewsPicks編集部
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注目のコメント
帝人からNOMONを立ちあげた経緯についてお話しさせていただきました。新しいことに挑戦するみなさんへ、少しでも参考になれば幸いです!。ちょっと赤裸々すぎたかもしれませんが、、、。
すごく示唆に富んだお話でもっと聞きたいと感じました。いつかホリエモンが「大手の良さってなんだろう?」と指摘していましたが、(若い人はほとんど知らない)帝人グループって本当にプラスなの?多くの反対は単に苦しいハードルだけでなく、そこからより良くするためのヒントがあったのだろうか?(M&Aの場合は特にそうですが)トップがコミットしていると、新規事業そのものが目的になったりしないだろうか?結局若手に任せたほうがいいのでは?などなど
「そこまで言うなら、もうプロジェクトをやめましょう」
その瞬間立会いました。
それまで様々な準備をしてきていましたが、
経営会議では、3度の差戻し審議、トータル半年に及ぶ期間の中で、様々な協力者の支援を頂きながら、相談して、作戦立てて、これでもかと対策練った上で望んだ会議でした。日に日に、形容し難い何かがすり減っていくのを感じていました。
最後の大博打だったのかなと今はそう思います。
ただ、その場にいた身としては、かなり焦りました。。。