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日本は世界に誇る長寿社会だ。100歳人口はほぼ9万人、65歳超が30%なのだ。すごい成果とはいえ、将来が思いやられる。
  先日の認知症学会での講演でもこの話にも触れたのだが、たぶんこの超高齢者のかなりの方たちは認知症の症状を持っていり状態であることが予測される。誰がその方たちのケアをしているのか、を考えただけでも大きな社会的課題であることは明白なのだ。
  だからこそ学会では女性の社会的活動の有りかたなどの点にも触れはしたのだが、男女共同社会などなど言われても、なかなか実行可能な政策的コミットメントができなのだね。
  この辺りは日本の歴史的、文化的な背景もあるのだろうが、思い切ったうち手を次々と打ち出さないと、かなりまずいことになるのとは、結構以前から明らかだったのではないか?
  この点がいつもあまり大きなアジェンダにならないところにも日本の政治、社会、雇用などなどの、このへ半世紀ばかり前からの日本の課題だったのだけど、思い切った手を打てなかったのだね。
  今彼でも、できるだけのことをしっかり実現していかないと、日本の将来は暗いね、いつも言われてはいるけど、実行できない拝見はどこにあるんだろうか?
  一人一人の問題としてこの大問題に対応していかないと、将来の世代に大きな課題を残すのは、かなり確実なのだけどね。
  どこに問題があるの?この長期的大課題に対して、、?