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日本の生産性23位で最低 20年、雇用維持が下押し

共同通信
日本生産性本部が17日発表した2020年の労働生産性の国際比較によると、日本は経済協力開発機構(OE...
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新型コロナウイルスが襲った直後の昨春、米国では4%弱だった失業率が一気に15%に駈け上がり、その後、労働移動を伴いながら下がって行きました。仕事の無くなった企業と産業から仕事の増えた企業と産業に人が移っていますから、米国の平均賃金はコロナ禍の中で上がり続けています。
かたや日本では失業率は殆ど上がらず、一気に増えたのは100万人台から6百万人に駆け上がった休業者です。6百万人といえば失業率に換算して約10%。日本でも、仕事が無くなった人は米国並みにいたわけです。
厚労省は雇用調整助成金の適用対象者数を公表していないようですが、コロナ禍で急増した休業者の多くは、雇用調整助成金等の補助金で給料を貰いながら仕事がない社内失業状態の人たちでしょう。雇用調整助成金等で企業を守る代わりに解雇規制が厳しい日本では、企業は、残業を減らし賞与を減らし出向先をみつけるなど仕事を分け合いながら余剰人員を吸収して行きました。その結果日本では、コロナ禍中で賃金が下がっています。
「雇用調整助成金などにより雇用維持を重視したことが生産性を下押した」というのが事実かどうかは専門家の検証を待つしかないですが、短期的には雇用を守って安心な日本の方式が、中長期的に生産性の低い企業を存続させて労働力を固定化し、企業の新陳代謝を妨げて生産性の向上を阻むのは自明の理であるように思います。
成長と分配の好循環を成し遂げるため何より重要なのはこうした雇用保障の仕組みを改め従業員が安心して成長産業に転職できる体制を整えることですが、新政権にもその覚悟はなさそうですね。(・・;
生産性の話は何度かコメントしてますが、、
生産性の計算式からしても、先進国の中で日本が低い要因には2つあると思います。
1. 日本人は平均的には仕事の成果が低い
2. 付加価値(利益+賃金+減価償却費)が低い

1.については「雇用が硬直的(解雇規制が厳しい)ので働かない怠惰な人が社内に多くいる」「成果を出さなくてもクビにならないから余計な会議など仕事のスピードを意識しない」などの傾向につながると思います。これはこれで原因の一つだと思いますが、働かないおじさんはいると言っても一部ですし、他国と比べて平均を見た時に日本人が怠惰であるとはとても思えません。

それで2.ですが、要は「日本企業は製品やサービスを安く売り過ぎ」だと私は思っでいます。品質に比べた価格設定が低すぎるので利益が充分出せず、その結果、賃金や設備投資にお金が回らない。さらに、利益が出ないから人件費や設備投資をギリギリまで削る、という悪循環が、過去のデフレだと理解してます。(人材投資や設備投資をしないから利益が出ないというのもあります。)
典型は飲食業で、海外経験豊富な人ほど「日本の外食のコスパ最高」と口を揃えます。安く売り過ぎです。

近時、コロナもあって資源や食料品などの価格が上昇傾向です。人手不足で全体的には賃金も上昇圧力。コストプッシュ型の悪いインフレの傾向があるように思います(特に米国)。
経営者は、このタイミングで値上げを真剣に考えるべきだと思います。ライバルとの競合は怖いですが、自社の製品サービスに自信を持って、さらに付加価値を磨き、思い切って価格を上げる。それで増える利益を賃金と投資に回す。
コロナ禍がきっかけになって、そういう方向に頭を切り替えられればと思います。
>生産性は1人の労働者が一定の時間でどれだけのモノやサービスを生み出すかを示す。

なんとか日本の非効率さをアピールしようと必死ですが、政府や財務省の力で景気浮揚すれば、デマンドプルで売上が上がり、自然とモノやサービスの生み出しが増えることに絶対に触れないですよね。

バブル期の方が日本の生産性は高かったですが、ITも発達してなかったし、今よりも絶対に効率的ではなかったことをどう説明するんでしょうか。
コロナにおいて、失業対策は、日本では「企業」に雇用調整助成金を渡し、アメリカなどでは「個人」に現金を渡しました。
よって、このような統計になります。
また、アメリカなどでは、コロナ解雇をした上で、その後の、採用をすることで、社会としてのスキルの再配置を行えます。
日本では、それはできないという結果になり、再配置ができずに、スキルのアンマッチを続けることになります。

したがって、今後、さらに、生産性の差が生まれるはずです。
「雇用維持を重視したことが生産性を下押した」。みんな仕事にありついてぼちぼち食っていく幸せが支持されるなら仕方のないこと。逆に生産性を上げたいなら解雇や倒産のダイナミズムを受け容れる覚悟が要る。
日本の労働生産性の低さは、ずっと問題視されています。

終身雇用で、付加価値を生み出すより社内政治に力を注ぐ人が多いのもひとつの原因でしょう。

また、ジョブ型雇用のように、自分の仕事の守備範囲がきっちりきまっている制度が未成熟なのも原因かもしれません。

労働生産性が低迷している限り、賃金の上昇は難しいです。

個人的には、厳格な解雇規制を緩和・撤廃して人材の流動性を高めれば、労働生産性が上がると思っているのですが…。
コロナはどの国にも影響与えていたはずだからなあ…

それにしても50年以上G7の国の中で最下位か〜

"新型コロナウイルス禍で経済が大幅に縮小した中、雇用調整助成金などにより雇用維持を重視したことが生産性を下押した。"
信じられません。
国土交通省にデータを作り直してはいかがですか。
労働生産性は安倍ノミクスによってあまりにも円為替を引き下げてこんな結果になったのではありませんか。せめて国土交通省の役人にもう一度データを修正してもらわないととんでもありませんね。
消費者として便利なこととは、裏返しなんだと思う。僻地に24時間営業の店があって、FCオーナーが身を削って働いてるのは、消費者としては便利だけど、経済の労働生産性としては最低である。
人には人にしかできない仕事をしてもらい、きちんと人の育成を行い。
人の下でデジタル技術を、活用する形にすれば、デジタルで実現できた分も含めて、人の効率が上がることになると思うのですが。