【直撃】創業者が明かす「北欧、暮らしの道具店」の裏側
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クラシコムの青木さんはベンチャーサミットのICCで色々とお話を伺い、一度は国立のオフィスでのスタディツアーにも参加しましたが、色々なビジネスモデルを見るコンサルタントとしても、非常にユニークで面白いモデルで、いろいろな局面で紹介したくなるのですが、表面だけ真似しても絶対にうまくいかないので、なかなか参考にならないので困ってしまいます
https://industry-co-creation.com/report/33696
表面だけ見れは「コンテンツで集客してモノを売る」ということですが、それをやるには
・ユーザーセグメントが萌える「記号」を埋め込むことができるユーザーと同じ目線を持った社員
・広告宣伝費はかけずにコンテンツ制作費にあてる
・フラッシュセールス型で商品点数と在庫を抑えてしっかり定価で一気に売る
というあたりのセットで初めて成り立つモデルになっています
青木さんは抽象化／言語化力が強く学びが多いのですが、そのうちの一つは「ディズニーランドに行って帰りにショップでお土産を買うが、仮に舞浜駅のキオスクで割引して売っているとしても園内で定価で買いたい人は少なくないはずで、それは『買う』ことまでが夢の世界での体験の一部だから」というもので、彼らの強さを物語っていると感じます
そこからすると、ちょっと掘り方がメディアに寄りすぎた動画だったな、と感じます「なぜ、D2C企業が、ドラマやラジオを手がけるのか」「オウンドメディアの未来をどう見据えているのか」。クラシコム創業者の青木さんに、直接、疑問をぶつけました。60分の予定が、話が弾んで90分に。そのハイライト部分をギュッと凝縮し、動画でお届けします。
メディアがデジタルでの稼ぎ方を確立できていない中、資金力を背景にオウンドメディアがどんどん勢いを増しています。ファッション誌を中心に編集者も移籍ラッシュで、ムーブメントは同業として無視できないレベルになっています。NewsPicksに限らず、物販をやってみるメディアもありますが、ケイパビリティの違いは大きく、続かないところが多いですね。
昨年ですが、「店長」にインタビューした記事がこちら。
オリジナルのメイクコスメを発売したタイミングでした。
https://mi-mollet.com/articles/-/24002
