自律型配達ロボット市場の競争が激化--米スタートアップが追加の資金調達に成功
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この手の小型屋外型配達ロボットは昨年夏頃米国各地で実証実験運用されましたが、いずれもあまりよい成果はあがらず、まだまだ技術的・ビジネス的な課題ばかりです。今回は$13Mのシードラウンドで、全米的な人手不足のおかげでまた注目されているのだと思いますが、現在のところ、これ1台を運用するのに数人かかる、みたいな状態だと思われます。先行する類似ベンチャーも多数あり、どこか生き残るところがあるのかまだ全くわかりません。
ちょうどこんなことやってます。
https://twitter.com/hakobot_jp/status/1471643901958459393?s=21以下記事でコメントしたのですが、自分はNuroとStarship Technologiesに注目しています。NuroはトヨタのWoven Capitalが出資しており、今後Woven Cityでも運用される可能性が高いと思います。Starship TechnologiesはSkype共同創業者が立ち上げたスタートアップで米国の複数大学のキャンパス内で稼働しています。
日本のスタートアップではZMP。
https://www.zmp.co.jp/
自動運転ロボットNuroにグーグルが出資、評価額は9800億円に
https://newspicks.com/news/6327201
