オミクロン株接触者が天皇杯観戦 観客に外出自粛呼び掛け―政府

コメント

注目のコメント

• 高橋 義仁

  専修大学 商学部教授

  ・2021年12月16日

  2021年12月12日、等々力陸上競技場でのサッカー天皇杯を観戦した観客27,000人に対し「体調が優れない方」には外出自粛を呼び掛けているとの報道ですが、コロナ禍以降、すでに常識的に求められるの範囲の内容で違和感はありません。
  
  オミクロン株の感染力の高さを考慮すると、「等々力競技場」のみならず、すでにいたるところで市中感染が発生していると思います。既存の対策も行った上で、生活に大きな支障がない範囲で、混んでいる電車、繁華街などを避けるなど、すでに始まっていると思われる蔓延から可能な限り距離を置く行動をしたいと思っています。
  
  これまでのデータによると、オミクロン株による感染はデルタ株以上には重症に移行する危険性は少ないものの、少なくとも相応の病原性をもったウイルスだとみられています。2回のワクチン接種でも感染が見られているケースが多く報告されており、一斉に蔓延するときに感染した場合には適切な医療サービスを受けられない可能性は、個人として認識しておく必要があると思います。
  
  別記事でオミクロン株の性質に関する情報をまとめています。
  「英、オミクロン株で死者　世界で初確認か」（共同通信 2021年12月14日）
  https://newspicks.com/news/6455483?ref=user_1310166
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2021年12月16日

  すでにオミクロン株の感染は広まっているが、症状が軽いので気づいていないという状態だとすると、それはそれでいいのでは？医療体制が逼迫しているわけでもないし。もう感染者数で一喜一憂するのでなく重症者数や死亡者数で判断すべきではないでしょうか。2〜3年前まではインフルエンザで年間1万人近くが死亡していたのだし。
• 中村 卓

  教育と金融（主に保険）の仕事 代表

  ・2021年12月16日

  またはじまった。結局同じことじゃないですか。重症者や入院などの医療体制を指標とする、というのは嘘、デマ、だったのですね。本当に学べない国民です。