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産業資本主義時代に構築された日本型雇用の改革なくして情報資本主義時代の日本の成長はないと言っていいと思います。
ところが、日本型雇用は労働市場はもちろん社会保障や税制ともがっちりと結びついた堅牢なシステムとなっており、それをもとに教育の現場や司法などにも影響をあたえています。
民間の頑張りだけでは限界があり、ちょっとやそっとでは動かすことはできません。ここにこそ政治のリーダーシップが必要な分野です。
現政権は民間に賃上げを要請するなら、このシステムの改革にこそ手をつけ、柔軟な雇用の流動化(解雇を含む)を認めるなどして企業が安心して賃上げでも雇用でもできるようにしつつ、市民に直接セイフティネットが届くような制度を増やす必要があるように思います。
大丈夫ですよ。
そんな企業ごく一部ですし、高度人材だけで経済回りませんから。
高度人材とはいえ限られた分野で高度なだけであって、そこから外れると使い物にならなかったりすることも良くあります。
私自身も日本型雇用は全体としては限界に来ていて、定年までの雇用維持と賃上げを同時に実現するのは困難ではないかと思います。
ただ、日本型雇用は、企業の慣行としてだけでなく、法令や行政、何より年金制度などの各方面から固まってしまっているので、特に数十年以上の業歴がある企業では大胆には変えきれないというのが実情。

政治からも「雇用の安定は諦めましょう」と理解されてしまうメッセージは出せないでしょう。

こういう時は明治維新や敗戦のような世の中がひっくり返るような外的要因がないと変わらないのかな・・・とちょっと暗たんたる気持ちにもなります。
こうしている間に、茹でガエル状態に陥っている気がしてならないのですが。
一括採用でOJTからの手とり足とり育成では戦えなくなっているので、世界との競争が激しい業種ほど、このよう傾向にならざるを得ないことは必至です。
遅い昇進は最早インセンティブとして信頼もされていませんし、むしろ希望すら奪っている可能性もあります。

最も危険なのは、組織やキャンパス(自宅)に閉じこもって、こうした外部環境の変化に疎いままでいることです。
まだまだ寄らば大樹の陰みたいな発想がありますが、大樹の周りは断崖絶壁で地盤は崩落しつつあります。自分で羽ばたける翼が必要です。
GMOが高度人材を採用するということですが、どの企業も「優秀な人材獲得を!」と必死なので、採用において目指すところは他社とさほど変わらない一方で、新卒に対する給与体型や採用人数の特徴や新卒よりも中途メインであるというところが、より外資企業に近くなった(=日本型雇用の崩壊) いうことと理解しました。

外資系企業に入社する人の多くが、いつでも解雇されるというリスクと隣り合わせな中、キャリアアップ(かつ給料アップ)のための転職は当たり前という考えなので、社員と会社の間で絶妙な緊張感があると思います。
GMOが給与面である程度優秀な人を採用出来た場合、入社後の人材マネジメント能力やパフォーマンスの正当な評価とそれに応じた待遇が求められてくると思います。GMO以外でも中途のエンジニア採用をする大手日系ベンチャーは外資系企業に匹敵する給与水準で採用をしていますが、そういうところである程度経験した人たちが「より良い」条件の外資に移っていくケースを見ています。

給与面は人材獲得において重要な一側面でも、それは始まりにすぎないので、今後のGMOの総合的な人材戦略が気になります。
新卒採用で「高度人材」だけを採用するというのは、とりわけ驚くことではありません。

程度の差こそあれ、多くの大企業は学歴フィルターを使っているし、岩波書店のように「コネ」を採用の条件にしているところもあります。

記事の中身の、AIや機械化で専門的な人材も含めて仕事がなくなるというのは、そのとおりでしょう。

私は、AIの普及は知的職業の方に大きなダメージを与えると想定していますが…。
この流れからすれば、大学教育も変えていかないといけないが、問題はそのような教育に対応できる人材が大学にいないということだ。現場から引っ張ってくるのも手だが、そうなると実学志向が進む。実学はその時は良いが、10年も経たない内に陳腐化する可能性が高い。さてどうしたものか。。。
空前の人材不足は今後も続き、22歳人口も急減する予想であったとしても、ポテンシャル採用という言葉は死語になっていくのかもしれませんね。
日本型雇用慣行が今の時代にあっていないのはその通りだと思います。ただ、ここに関して政府にお願いすべきものって何かありますか?
優秀な人材を採用したり、人事制度を作ったり、とにかく邪魔だけしないでいただきたいですね
【AI最強?もう仕事はない?】
ちょっと違う視点から。「AI万能説」はあまり好きではありません。巨大なデータから何らかの法則を見つけ出す事は得意でも、それをどう活かすかは分かり得ません。

AIによって仕事はかなり代替される事は賛成です。しかし、自分はAIによって人はもっと高度なタスクに集中出来るようになる、と前向きに捉えています。ただ、そうなった時に「AIを利用する立場」になる為に何が必要か、考える必要があります
家電、住宅関連機器、車載機器、電子機器、FA機器等の開発、生産、販売、サービスを行う総合電機メーカー。アジア中心に米州、欧州等に海外展開。2022年4月から持株会社制へ移行。
時価総額
3.53 兆円

業績

広告会社国内2位。持株会社傘下に博報堂、大広、読売広告社の広告事業会社。国内売上が中心。業種別では自動車、飲料・嗜好品、情報・通信が多い。チャネル別ではTV、インターネットメディアが中心。アジアを中心とした新興国での体制強化に注力。M&Aも活用する。
時価総額
5,298 億円

業績

国内大手自動車メーカー。創業は二輪車でアジア太平洋を中心に世界トップシェア。ヒューマノイドロボットASIMOやホンダジェットなどの航空機も手掛ける。2040年までに脱エンジンを目指す。
時価総額
10.0 兆円

業績