パリ五輪開会式、セーヌ川が会場に 「史上最大」60万人動員へ
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動画は、下記(あまり大した動画ではない)
https://fr.news.yahoo.com/jo-2024-paris-cérémonie-douverture-193804168.htmlちょうど東京オリンピックでザハのスタジアムが問題になっていた際に、スタジアムの巨大化の要因になっている開会式について建築家の磯崎新氏が開会式を東京の象徴たる景観である二重橋周辺で行うべきであると述べています。
https://togetter.com/li/747129?fbclid=IwAR3fgWv0jMQrfgVCEst7RdM4dycYLMvb4BToK8noAFzF728wXDVplFr5zIE
【以下抜粋】
「20世紀型のオリンピックとは1940年のベルリンオリンピックにおけるナチスのプロパガンダとしての開会式セレモニーから始まっている。その後も各国がこれにならうようになってしまった。北京オリンピックにおける鳥の巣を最後とするべきだ。2回目を行う日本が東京がそれに習う必要はない。コンペプログラムのリクワイヤメントを見直すことが出来たなら、無理な要望が消える。規模も小さくなり周辺への影響も少なくなる。私はザハのデザイン性に反対しているわけではない。施設プログラムに問題があるという立場だ。」
全てが終わった今、氏の言葉が突き刺さります。ザハ案を破棄し、隈研吾氏の案に変更出来たことでも良しとすべきかもしれません。
それにしてもパリと東京順番が逆だったら、パリ五輪はどうなっていたんでしょうか?きっと、中止にして開催都市をスライドさせるくらいの調整をしてのけたんだと思います。
開催は国際公約だとか、中止の場合はIOCに莫大な違約金の支払いが・・・とか政治家は発言していましたが、ルールに縛られる日本とルールを創る(変える)フランスとの違いを思い知らされた気がします。