オミクロン株や供給制約で先行き不透明感が残るなかでも、企業の設備投資マインドは崩れていないようです。ただ、悪化はしていませんが、決して上向きトレンドが明確化しているわけでもありません。潤沢な内部留保を競争力強化に結び付けるために、もう少し積極姿勢で臨んでもらいたいのが本音です。
増加に寄与した「電気機械」や「はん用・生産用機械」は、先週公表された法人企業景気予測調査でも、経常利益計画が大幅上方修正されてます。 いずれも世界的な部品不足の恩恵を受けていることが推察されます。
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