この一ヵ月で岸田政権が間違えた3つのこと
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注目のコメント
長い目で見ると、安倍・菅政権の官邸一強政治からの移行期であり、多少のドタバタは起きうるべくして起きてきると考えることができます。ただ、菅首相では衆院選必敗とみて、岸田首相へと疑似政権交代をしたのは、自民党の生命力です。勝利した選挙の直後であり、確かにドタバタは目に余るものがありますが、岸田政権内部にそれほど焦りはないのではないでしょうか。問題は参院選が近づく来春以降の対応でしょう。橋本政権、第一次安倍政権は、参院選のまさかの大敗で引導を渡されました。岸田政権にとって正念場は春先だと思います。
全く以って同感。
『聞く力』というのは、いろんな人の意見に振り回れるチカラでしか無かったようですね。
聞く力が必要、というのは企業の管理職にもよく言われることですが、聞く力があるだけじゃ価値はなく、むしろ弊害しかないんですよね。聞く力には優れているが、同時に自分で思い切って決めることのできない優柔不断さが色々な政策から伝わってくる。
しかし、岸田首相の自民党を選んだのも我々国民であるわけで一方的な批判は出来ない。
そもそもの失敗は菅前首相を辞任に追い込んでしまったこと。デルタ株の蔓延を厳しく非難したマスコミに騙され、菅首相の行った業績について正しく評価が出来なかった我々国民にも責任がある。