10万円給付「どの市長も全額現金を希望」…「クーポンで浮いた分が逆に貯蓄に」
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政府が18歳以下への10万円相当の給付のうち、5万円分はクーポンの配布を原則としていることに対し、千葉県内の自治体から異議を唱える声が続々と上がっている。クーポン券の配布は、自治体の事務作業の負担が重く、経費も膨らむためだ。熊谷知事も10日、懐疑的な見方を示しており、千葉市を始め、全額現金で給付する動きが相次ぎそうだ。
クーポン券の配布を前提とし、それによって起こりうる問題の対策をすべきだと思いました。何故なら、クーポン券によって少なくとも貯蓄に回わることがなく、本来の目的である購買を促すことができると考えられるからです。確かに、知事がいうように、クーポン券を利用したとしても差額を貯蓄に回わすことは懸念されます。しかし、現金で給付してしまうとクーポン券に比べて貯蓄に回る率は高くなってしまいます。そのため、クーポン券を配ることを前提とし、それによって起こる問題に対処すべきだと思いました。
注目のコメント
明確にすべきは目的です
給付金の目的は?クーポンにする目的は?
この辺若干言及してると思いますが、正直
ほとんどの人に届いてない
解釈が違うからクーポンやら現金やらで意見が分かれて
結局よくわからないまま政府が決めた事に従う
まさに見飽きた光景
ネットが普及した事で今の若者って情報早いし
政府が決断力がリーダーシップに欠けてる事気付いていますよ
スピーディーかつ目的を明確に発信、決断を求めます
そして目的に沿った政策を進めて下さい現金で支給する方が手間もコストも掛からず国民受けすることは間違いないですから、クーポンにする目的と理由を政府が信念持ってしっかり説明しない限り、実務を預かる自治体の長が現金支給を望むのは当然です。肝心要の政府が矜持を持たず現金でもというトーンを出してしまった以上、雪崩を打って現金支給に向かうのは避け難いんじゃないのかな・・・ 一つ一つの政策にこれほど信念が感じられないと、官民の様々な既得権益を打ち破り日本を再生に導く難しい仕事はとても進みそうもないですね。国民受けし易い分配とばら撒き策、政府の企業への干渉策ばかりが目立つのも分かるような気がします。 (・・;ウーン