竹中工務店が「BIM」を使い自動配送に成功!建設期間中のエレベーターで
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経産省の革新的ロボット研究開発等基盤構築事業を中心にしてロボットフレンドリービルディングに対するデベロッパーやゼネコン各社の取り組みが活発化しています。
弊社でもRICEを利用した実証を行いましたが、建物の運用が始まるとBIMには入力されていない家具などが置かれるので、BIMだけでロボットを自動運転させるのには課題がありました。
建物運用後もBIMを活用できるように、建物側からロボットの位置を補正してあげる仕組みなどと組み合わせることなどが検討されています。
今回の竹中工務店の取り組みは建設期間中というのが絶妙。家具などが置かれていない状況でうまく活用されているようです。