就活生を探るSNS調査、どう思いますか? 賛成2割、反対5割
コメント
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この手の話は「やめてほしい」と学生側が求めても結果的には一度出てしまったら暗黙的に実施されると思います。
企業側はリサーチ力を高めていくでしょうし、学生側は①SNSを活用して就活を有利にする派 ②アカウントがバレないようにとことん隠す派 あるいはその両方のようにいたちごっこになっていくと思います。
学生であるかどうかに関わらず、自分の日常や考え、意見を無闇矢鱈にインターネットに流すことはリスク(その分、得られるつながりも増えますが)ある行動です。それを理解した上でネットを活用できるのか、これは今の時代当然のようにわきまえておくべき、ということかもしれません。
個人的には、「就活に不利になるから」と積極的に発信する学生が減ってしまったり、あるいは人違い・なりすましで採用や評価に影響が出てしまうことが怖いなと感じています。そのあたりの対策について、今後も当事者として見守りたいとと思いました。
注目のコメント
裏アカウントなり何かのSNSが本人のものかの確証が取れず、また本人が投稿している文脈などが分からない中で、そういった個人情報なのかそうでないかさえ分からないものを採用判断材料にする企業があるのだとしたら、そもそもそういう考えの企業に入りたいかを考えた方がいいと個人的には思います。
本当にネットリテラシーを確認するのが目的であれば、求職者本人に確認しても良いSNSアカウントをもらう方が真っ当で気持ち良い印象があります。
ただ業種によっては、様々な角度からのバックグラウンドチェックが避けられないというのも中にはあると思います。私が就活をしたのは14年くらい前ですが、外資金融ではオファーが出ることがほぼ確定した段階でバックグラウンドチェックに同意し、調査会社が色々調べてました。実際にブログ記事で就活で受けたセクハラ告知のようなものを書いてた人は内定取り消しになっていました。
どういう採用判断をするのか含めて、求職者は自分の価値観に合う企業だけを受けて、そこの選考に全身全霊を注げばいいのではと思います。
星の数ほどある企業の中で必ず一つや二つ、自分にぴったりな企業は必ずあるはずなので、選考方法に納得できない企業は最初から受けないのが良いかと。今年就活した学生ですが、某企業で選考途中で身辺調査を行う同意書にサインしたことがあります。それがSNS調査を行うものかは定かではありませんが、どうなんでしょう。。