リー・シェンロン首相に訴えられた人気ブロガー
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注目のコメント
シンガポールの人口540万人に対してブログのPV300万というのは、このブログの影響力のすごさを物語っていますね。
今回はそのパワーブログで政府を憶測で非難したことが発端のよう。
シンガポールは政府のフレキシブルな意思決定の上に成立しているのでマイノリティーには徹底して優しくない印象があります。しかし今回は事情がそこともちょっと違っていて、政府のフレキシブルな意思決定を支える支持率を揺るがしかねないブログエントリーへの真正面からの反論であるように見えます。
ここまで影響力があればメディアとして発言に責任が伴うようになる。そのことを周知する上でも必要なプロセスなのかもしれません。月の半分程度を過ごしていて思うのは、シンガポールは裕福に見える表面とは別の複雑な一面を持っています。にも関わらずそう言ったことが外側に見えずらい国であるということ。それにしても1ブロガーが首相から訴えられるとは、、、