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ダウンラウンドってなんでいけないんだっけ?(増資と株価の関係)

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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    一般論とし、経営株主や支配を目的とする事業会社 or PEファンド以外の株主(すなわち未上場会社ではVCやエンジェル投資家や役職員株主、上場企業では一般株主)は持分比率なんて気にしません。気にするのは自分の持つ株式の株価だけです。株価が取得価格より上がっていれば儲かってるし、下がっていれば損をしている状態。一般の投資家にとり、株式投資は株価の上昇と配当を目的とした純投資ですから、株価の下がって損をするダウンラウンドがいけないのは当たり前です。

    また、取締役会及びCEOをはじめとする経営陣にとって、ダウンラウンドになった場合は、数年間経営していたのに株式の価値を上げられなかった取締役会及び経営陣が成果を出せなかったということですから、会社経営サイドにとってもいけないことです。

    (ちなみに私はIPO時に上場前最後の資金調達ラウンドより低い株価で公募価格をプライシングする取締役会決議に賛成票で参加したことがあります。その意思決定では、IPO時のオファリングストラクチャーと上場後の事業戦略・IR戦略を相当程度詰めた上で、「あー自分は経営のプロフェッショナルとしてリスクある意思決定しているなあ」とプレッシャーを感じた上での賛成票でした)


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    タイトルの質問に対する直接的な答えが欠けている。正解は企業価値の低下を意味するから。シンプルにそれ。まずこの認識が決定的に重要。だから「ダウンラウンドっていけない」のであって誰が損した損させたとか、回復手当があるない以前に、それが理由でもって企業価値向上がミッションであるところの経営者にとって大失態なのである。その上でここに書いてある論を展開するのが正しい。


  • Sozo Ventures Senior Managing Director

    株式による資金調達に関して重要な点は資金調達に関していつ、いくらの企業価値で、いくらの資金調達を誰から行うかという点を全体設計あいたデザインとなる。

    ダウンラウンドについてはそもそも株式での資金調達をする上においては極力回避すべき大きな障害となる状況となる。基本的にはダウンラウンドの場合は既存の株主がサポートする以外の前向きな株式による資金調達は極めて難しくなる。
    本ノートはダウンラウンドの発生の仕組みを平易に説明しているがそもそもスタートアップの経営陣が何をすべきの視点が不足しているように思う。

    第一に株式で継続的に資金調達をしたいのであれば無理なバリュエーションの短期的な上昇を避けてダウンラウンドにならないような企業が資金調達が不要になるまでのバリュエーション、資金調達プランの設計に務めるべき。

    もちろん企業経営に置いては予定通りに行かないことは避けられないのでバリュエーションの長期的なデザインに加えて、資本のデザインと言う、中核として継続的に資金を提供してくれる株主を初期の頃の資本構成に適切な割合で入ってもらうことな株主構成の設計が大切でそのような継続的な中核株主がダウンラウンドのような事態の支えられる余力と長期的な視野があることが重要で投資家が過去どのような投資をしているか、投資規模、継続投資実績、ダウンラウンド時の対応等を調べることも必要となる。

    株式の資金調達のバリュエーション戦略に関して資本戦略の全体、資本構成の設計のような非常に重要なファイナンス戦略の要をきちんと理解されているスタートアップの経営者が非常に少ないように思う。


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