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香港デモ:中国共産党と国民の争い

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「世界史上、最も多くの血が流された10の紛争のうち、2つは世界大戦だった。残り8つのうちの5つは、中国で起きたか、中国に端を発したかのいずれかだ。」人口が多いのが一因だろうが、武力による弾圧により人の命を奪うことに躊躇しないと言うのも一因であろう。香港の「雨傘革命」が流血に至らないことを切に願うだけだ。
元記事は英エコノミストとのことだが、冒頭の書き振りに唖然とした。英国が香港を割譲した経緯なども合わせて振り返ってもらわないと、あまりにアンフェア。
【国際】香港という存在は皮肉に満ちた存在であると改めて思う。一国二制度の名の下で自由と民主主義は反故にされているという現実はもちろん、返還前の香港にもまたそれらは純粋な意味では存在しなかった。なぜならば返還前の香港は英国の植民地であり、それは自由民主主義とは相反する存在であったためだ。
民主主義を知り国際社会とも繋がっている香港を武力で潰すようなことは、流血の歴史の多い中国でもしないだろう。長期化させて消耗させる作戦が無難だ。また、ここでの出方によって、台湾併合が長期化してしまうことを恐れているのではないか。
世界で起きた10大紛争の半分が中国発。今回のデモも天安門のような事件に発展する?

【以下、記事の要約】
今回のデモは、香港の次期行政長官選挙の候補者絞り込みに対して、香港返還時に交わされた「民主主義を維持する」という約束を守るように要求するもの。体制側は街頭のデモ隊を一掃できておらず、過ぎ去るのを待とうとしている。

党幹部は本土の国民に香港の事態を知られないようにするため、可能な限り手を尽くしており、本土の国民が本格的な民主主義を切望している兆候はほとんどないものの、たび重なるデモやソーシャルメディア上から政治への不満が見え隠れしている。

習主席は、欧米風の民主主義は容認しないことを明確にしてきたが、国民の要求を抑えつけるやり方は一時的な安定にすぎない。国民が抗議活動ではなく自国の政治を形作れるようにする方法を探るべき。香港は、そうした実験を始めるにはうってつけの場所。習主席がそのチャンスをものにすれば、歴代のどの皇帝や党総書記よりも中国に貢献することができる。