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“生乳” 大量廃棄の可能性 業界団体が危機感強める

NHKニュース
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    コーポレイトディレクション Managing Director

    以前、ガイアの夜明けで、牛乳流通の闇について報じていた印象が強く、廃棄はもったいないと思うものの、業界団体さんが何言っても、という気分になってしまいます
    下記は以前のコメントから抜粋です
    https://newspicks.com/news/1910164
    ●生乳は「指定団体」に卸すことになっており、買い取り価格は「指定団体」が決める
    ●指定団体でない民間の買取事業者も出てきており、10%高く買い取っているが、「指定団体」ではない業者に卸すと、原価の50%を占めるエサ代の値上げを通告されたり、借り入れの返済を求められることもある
    ●ホクレンは、国内産バター用生乳の90%を扱う
    ●バター不足は一義的にはバター用生乳の買取価格が低いことが原因(飲料向けが高いので農家はバター用に回さない)
    ●生乳の買取価格はホクレンが決める(価格決定ロジックに縛りがあるかは不明)
    ●バターが品薄になり、そうすると消費者心理として更に買うということは理解している


  • 一般社団法人Wellness Life Support 代表理事

    少なくとも小売店においては、
    国産バターはほとんど陳列棚にありません。
    国産のナチュラルチーズも、
    数えるほどしかありません。
    加工食品とされるプロセスチーズは
    多々ありますけどね。

    需要が減ったから生乳を廃棄と言うのは、
    業務用消費だけを見た情報であったり、
    業界側の一方的な論調である気がします。

    アメリカでは当たり前な
    ホルモン剤利用による乳汁産生量の増加などは
    日本国内では行われていないと聞いていますが、
    普通に行われている
    穀物飼育や抗菌性飼料添加物を
    使った飼育の場合、
    不健康な状態にした物を提供している
    ことになります。
    実際「和牛の脂は世界で一番口にしてはならない」
    とEUの調理師などは教育されている様です。

    牧草飼育をした場合、
    出荷可能になるまでの成長時間はかかるし
    肉や乳汁の収量は減りますが、
    より自然な育ち方をしますので、
    肉や乳汁に含まれる脂肪酸バランスは良くなり
    牛へのストレスも少なくなり、
    乳腺炎のリスクもかなり減りますので、
    殺菌処理が不要な「生乳製品」を作ることも
    不可能ではありません。

    飼育する牛種についても、
    一般的に国内に流通するホルスタイン種などは
    βカゼインのタイプがA1であり、
    コレが自閉症、統合失調症、糖尿病、心疾患、
    などの発生と関係があると言う報告もあります。

    ガーンジー種、ベルギーブルー種、ブラウンスイス種
    などの過度の品種改良がされていない牛や、
    羊や山羊のミルクについては、
    βカゼインのタイプがA2である為に、
    上記の様な疾患の発症を抑制する可能性があったり、
    より人体に優しいミルクだとも言われています。

    その様な「牧草飼育」「βカゼインA2タイプ」
    のミルクやバター、ナチュラルチーズ製品や
    長期間常温保存可能な澄ましバター「ギー」は
    健康意識の高い人には好まれていますが、
    現状はEU産などの高額な輸入品に
    頼らざるを得ません。

    日本の乳業業界全体として
    今まで以上に健康に繋がる製品を作るために、
    改革をする機会でもあるかと思います。
    簡単では無いでしょうけれども。

    製品の価値が上がりますので、
    多少単価を上げても輸入品の同等品よりは
    安価でしょうから、
    意識の高い人達は喜んで買うと思いますし、
    むしろ日本の乳製品の標準の底上げが出来れば、
    海外への輸出も可能になるかと思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    「大量廃棄」の規模感を見るため、そもそもの生産量を見てみる。
    下記みると、10月の月次生産量は63万トン。5000トンの廃棄というのは、月次生産に対して0.8%。生ものゆえの生産調整などの難しさはあろうが、規模感としてはこういうレベル。例えば1.3億人で割ると、一人40グラム。また年間で17万トンほど多くなるというのは2020年度生産量の2.3%。
    季節性を見ると、営業日数(2月)や夏に少し下がるものの概ね毎月の生産量は安定している。用途別には牛乳等向けが35万トン、乳製品向けが28万トン。
    https://www.j-milk.jp/gyokai/database/milk-kiso.html

    学校の休みは毎年発生するし、夏の気温の高低も一定の確率論。それを吸収できない事業構造になっていることのほうが根源課題だと思う。
    占部さんがコメントされている点含めて(有難うございます!)、業界団体として統制をするなら、加盟者が持続的に生産を続けようと思える価格にしていくことや、余剰が出たときの純民間を活用した事業と信頼関係の構築が必要なように思う。余った時だけ、というのは信頼を伴う持続的な事業構造は作れない。

    もちろん、割合として低いから廃棄してよいとは全く思わないし、乳製品が好きなのでちょっと意識的に飲んだり多く買ったりもしようと思う。廃棄率も、食品メーカーや小売などの様々な工夫で減っているし、それが利益にも寄与する。


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