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JR東、首都圏在来線を値上げへ…バリアフリーの費用確保

読売新聞
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  • サラリーマン シビルエンジニア

    前提としてこれまでバリアフリー設備(EV、スロープ等)
    は以下の費用負担です。
    ・国の補助金 1/3
    ・地方自治体 1/3
    ・事業者   1/3
    引用元:国土交通省ホームページより
    https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_mn_000009.html

    今回の値上げの背景を読み切れていませんが、おそらく現状の補助金の交付ペースでは地方のバリアフリー化が進まない(≒進める補助が出せない)ため、地方により財源を回すために都市部の補助金を削減するのでしょう。

    とはいえ都市部の補助金が無くなり、開発行為が停滞すると、都市部の国際的な競争力も低下する。そこで、バリアフリー設備の受益者が多い都市部においては、運賃の一部をバリアフリー用途として使う事に限定した値上げを国土交通省が制度として用意したものと考えられます。

    つまり、鉄道会社各社がコロナ禍で経営状況が厳しいのは事実ですが、利益を上げるためなど、利己的な理由では無いはずです。

    まぁ利用者目線では単なる値上げとしか見えないかもしれませんが。。。


注目のコメント

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    株式会社ポーラ 代表取締役社長

    バリアフリーが大事であることはみんなわかっている(はずと信じたい)。でも「バリアフリー目的の料金上乗せという言い方はもっと良い言い方がなかったのかと思う。
    「一部を乗客に負担」なのは事実なのだけど、バリアフリーのためだけの値上げだと思われないほうがバリアフリーなんだけどなあ、と思う。
    潔く値上げして、そこで出た収益をバリアフリーに使う感じでいいのだけれど、、。
    心のバリアを産まないようにしたいですよね。


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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    8月6日に小田急線で、10月31日に京王線でそれぞれ起きた車内傷害事件を受け、国はバリアフリーとセキュリティ向上の両面から鉄道各社に対応を求めています。
    地方の中小事業者には補助金を出すことも打ち出しました。都市部の大手鉄道各社には、設備投資を促すとともに、「広く薄く」利用者にコスト負担を求めることを容認する発言を斉藤国交大臣が行っています。
    利用者の安全安心を高めるための応分の費用負担は仕方ないことだと思いますが、利用者にもお金がありません。値上げには透明性を求めたいものです。


  • 役立つ補足記事をコメントします

    バリアフリー化することはいいことです。ただし、「バリアフリー」という正義でカンタンには変えられない運賃を(経営が苦しいから)値上げするようにも見えてしまいます。まぁそれでも鉄道の存在意義はあるんですが。

    そもそも鉄道料金はカンタンには変えられません。鉄道事業法第16条第1項で上限が定められているようです。

    鉄道運賃「コロナ値上げ」実施への高いハードル 収益回復と利用者負担のバランス感覚が必要だ | 法律で見える鉄道のウラ側 - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/398624 #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより

    今回の値上げは1回の乗車当たり10円以下、「バリアフリー」国交省も認めているとのこと。平日、毎日鉄道を使う人としては10円×2(往復)×20日(平日)=400円程度の月に負担が増えることになります。

    ライフスタイルの変化で今後、鉄道はどのようなロードマップを描いているのでしょうか。今までと同じでは・・・ですよね。

    ====
    国交省は11月、バリアフリー化費用の一部を乗客に負担してもらう制度を創設すると発表した。1回の乗車あたり運賃に10円以下の料金を上乗せすることを想定し、23年春以降の制度開始を目指している。


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