台湾防空圏に中国軍13機 民主主義サミットに反発か
コメント
注目のコメント
中国軍13機が台湾防空圏内を飛行。中国空軍機の台湾防空圏への飛行は中国にとって一石三鳥の活動。すなわち(1)台湾に対して「いざとなったらいつでも攻撃できる」ということを示す。(2)いろいろな種類の空軍機を動員することで、世界に対して中国軍機の展示効果を図っている。(3)空軍パイロットの練度を高める。これからも続きそうだ。
台湾国防部(国防省)は10日、中国軍の戦闘機「殲16」や爆撃機「轟6」など計13機が同日台湾の防空識別圏に進入したと発表。
バイデン米大統領が「民主主義サミット」を主催し、台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員が参加したことに反発した可能性があるとのことです。