デジタル「壁」撤去へ政府5原則、年内決定
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世の中の変化に押されて法律で自由化の方向性を決めても“やっている振り”に止まって、政省令から通達に至る間に所管官庁やら○○工業会やらが既得権益擁護に動き、安心安全の名の元に骨抜きにするのが我が国の常。長い人生、嫌というほど見聞きし経験して来たところです。鳴り物入りで発足したデジタル庁も、霞が関の多くの壁に阻まれて「デジタル庁を含めた各省庁は体裁を整えるだけの姿勢が目立つ」と出ています(有料記事です、たぶん)。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF072210X00C21A6000000/
①デジタル完結・自動化②機動的で柔軟なガバナンス③官民連携④相互運用性の確保⑤共通基盤の利用はいずれもデータの囲い込みや規制権限、既得権益を持つ業界の仕事の喪失に関係しそう。安心安全の名のもとに骨抜きにならぬよう、日本の未来を賭してしっかり進めて下さいね (^.^)/~~~フレ!こういう原則や方針は閣議決定したものも含めごまんとある。が、各論で実行されてこなかったのが20年のデジタル敗戦。なので、何を実行するかよりも、どう実行を担保するか、を審議決定するほうが重要と考えます。