つくる・はこぶ・つかう 半年の進化 水素エンジン2021ラストレース
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11月13.14日に岡山国際サーキット(美作市)で開催されたスーパー耐久シリーズ最終戦。
後半のこの記事ではこのレースに欠かせない存在である水素を「つくる」「はこぶ」「つかう」の観点に分けて総括しています。
具体的には、
「つくる」市民の生活排水から水素を作る世界初のプロジェクト
「はこぶ」従来のものより軽量でありながらも、高い圧力で水素を運ぶことのできる水素タンク
「つかう」燃費を維持しながら、出力やトルクを向上させることができた新エンジン
このようにスーパー耐久シリーズ最終戦には、様々な分野での努力が集約された物なのだと理解することができました。また、従来の仕事よりも納期が早いモータースポーツに合わせて開発を行うことがこのような進化に繋がっているとのことです。
モータースポーツという一つのエンターテイメントでありながらも、アジャイルな開発の場として水素に関わる様々な技術が成長しているのは面白いですよね。次回のレースは3月19.20日の鈴鹿サーキットだそう。3月にはどんな技術が発揮され、どんな結果を残すのか、今後もスーパー耐久シリーズには注目をし続けたいです。
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前編記事について興味を持たれた方はこちらを是非覧ください。
https://newspicks.com/news/6440155鍛え抜く強さ
車の歴史もやはり過酷なモータースポーツの世界からのフィードバックの賜。
そして、鍛え抜く意志の強さと忍耐力。
最後は情熱の差か。
トヨタのあくなき探究心は何事にも通じる強さなのだろう。