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【週末に読む】日の丸半導体の敗戦こそ、学びが詰まっている

NewsPicks編集部
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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    そもそも、敗因が、総括されていない。一杯ありすぎ。半導体に固有なもの、総合電機ゆえのもの、日本企業に共通なもの。それを整理して分析しないとダメ。

    また、同時に1970年代から1980年代の「成功」の要因が敗因だったりするが、それも併せて。

    さらに、近因、真因、深因。


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    慶應ビジネススクール 教授

    M.ポーター教授も指摘するように日本企業間のライバル意識は品質などの面でプラスに働くことも多いのですが、技術が成熟し競争がグローバルになってくると視野の狭さが致命傷になることがよくわかります。ビジネスのサイクルが異なる事業を持つ総合電機の一部であったことも立ち上げでは内部市場の恩恵を受けてよかったのですが、半導体ビジネスに必要な決断をする足かせになったのは間違いありません。某企業の引退された副社長が「士農工商半導体」と自虐的におっしゃっていたくらいです。


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    株式会社アダコテック COO

    DRAMビジネスを撤退した後に注力したのが、主に自社セット向けのASIC(専用半導体)ビジネスであったのが更に日本半導体の競争力を低下させたと思います。
    収益性が低い(顧客が自社だけで拡販が見込めない)ことに加えて、マーケティングや製品企画が不要なためビジネスのケイパビリティを伸ばすことができなかったんじゃないかと。
    結局はDRAMの時と同じ、良い製品を作れば売れる、という考え方から脱却できなかったのではないでしょうか。

    他産業であっても、顧客にとってのバリューは何かを問い直すべきケースが多いように思います。
    半導体の場合には、品質だけでなく半導体を使う最終製品の設計容易性、開発・製造コスト、パフォーマンスに至るまでフォローが必要で、そこに優れたメーカーが勝ち残っているように思います。


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