午後4時に仕事が終わる!? ――フィンランド人から学ぶ効率的で幸福な生き方
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フィンランドってどういう国?
私も数週間滞在させていただき、非常に特異な国土なんですよね。
ここと日本とは比較しても、前提が違い過ぎるのでフィンランドではそうなのね程度で捉えておくのが良いかと。
フィンランドって
とにかく冬が長い。
日照時間が短い。
冬場に安易外出は死ぬ。
吹雪で外に出れない日はザラ。
よって、仕事は早く終わらせて帰宅。
雪などの状況を見て、テレワークは当たり前。
短い夏は家族とリフレッシュしないと家庭内不和の元ってなりますよね。
あとはこんな自然環境であり、国土が独特の地形であるため交通機関は皆無に等しい。
と、まぁこんなところですよ。
で、フィンランドと比較してテレワーク率だとか、帰宅が早いだとかちょいと比較しようがないかなと。何が幸せかは人それぞれ。良く言われるワークライフバランスの比率が5:5が幸せなのか1:9が幸せなのか9:1が幸せなのか、それは人それぞれ。
必ずしも夏期休暇などが取得できること=幸せとか限らない。
幸せとはこういうことだ、休むこと=幸せだ、みたいな論調は人間の価値観の多様性を無視していると思います。
私は夏期休暇を基本的に取りませんが、全然幸せですよ。10年ほど前にヘルシンキに旅行で行きましたが、フィンランドに限らず、北欧諸国は16時閉店というお店も多い。
日本からフィンランドへ移住したガイドの方の話では、東京のような利便性高い都市生活に慣れてると多少不便を感じますが、余暇の時間を家庭や学習、副業などそれぞれに合った自由な時間として使える事は非常にメリットが大きいと話されていました。
日本ではやはり組織内の空気を気にして、あまり自由な時間が取れていないのかなと感じます。
ちなみにフィンランド人は無口でシャイな人が多く、日本人と気質が似てるとの事です。