車関連税、抜本見直しへ 23年度、エコカー終了で

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2021年12月09日

  中身が見えませんが、自動車関連諸税を一般財源化した段階で、「当分の間課税」を廃止するべきでした。
  もっとも地方の財政も苦しい中で、クルマから得られる諸税の総額が減ることを期待するのは難しいかも知れません。とにかく自動車を持つことに対する税の重さが改善されない限り、今後、少子高齢化により保有台数は減り、税収そのものも減っていきます。自動車産業に支えられてきた雇用の移動についても真剣に考えていかなければなりませんね。
• 土居 丈朗

  慶應義塾大学 経済学部教授

  ・2021年12月09日

  自動車関連税は、所有から利用へという税制のシフトが提起されている。所有するだけで課税される性質を弱めて、利用すると課税される性質を強める意図で、自動車利用に伴う道路損傷や環境悪化に対する課税が念頭にある。ただ、今後脱炭素化に伴い、化石燃料に対する課税からの税収は減少して行くことが見込まれ、道路の維持管理のための費用をどう賄うかも、問われることとなろう。
• 中西 孝樹

  ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

  ・2021年12月09日

  「自動車関連の税金の在り方を抜本的に見直す方針を明記した。」
  との事だが、ほぼ毎回こんなき記述がわって毎回玉虫色の先送り。まあ、今回こそ避けては通れぬ関所だろうが、誰か思いき入りえいやって見直せないのか？