前沢さん「宇宙、着いちゃった」 日本の民間人初、ISS滞在開始
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そもそもこの宇宙旅行をコーディネートしたスペースアドベンチャーズはTBS秋山記者がTBS設立何十周年だかの記念企画にてソユーズでミール宇宙ステーションに滞在したのを見て、金払ったら行けるんだ!ってのを、知って設立された会社です。私も株主でした。
ここまでくれば、もはやリッパ。
ゲンキンを配ったり、タレントと付き合ったり、SNSでの発信もお盛んだったり。なんかニギヤカな変わった人だなぁ、とは思っていたが。ここまでやれば、突き抜けた感があって、もはやリッパとしか言いようがない。
世の中にはいろんな人がいた方が面白いので、前沢さんのようなレアな生き方を見せていただけるだけでもありがたいです。ボクなら同じような立場でも(そんなことにはなり得ないだろうが)、こんな生き方はできないので。民間人でありながら、それなりの訓練は行われていたようです。以下のリンクの動画にもあるように、前澤氏曰く「つらかったのは回転いす、スピニングチェアです」と述べた回転いす訓練は、代表的なもののひとつです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4423029.html
私の会社の先輩には、日本人初の宇宙飛行士となった秋山豊寛さんのほかに、もうひとり宇宙飛行士に選ばれ、ロシアで訓練を積んだ女性社員がいました。その先輩に、当時の筑波宇宙センターで同じ訓練を再現してもらう取材をしたことがあります。回転いすは、ゆっくりと回ってはいますが、徐々に上下左右のバランス感覚が崩れ、身体的にキツい状況に陥るようです。
前澤氏は、このほかサバイバルトレーニング、閉鎖環境での協調性やコミュニケーション術、メンタル維持の教育も受けているはずです。確かに宇宙旅行は身近になりましたが、2人で100億円と言われる価格だけでなく、まだまだ心と体に関わる綿密なトレーニングが、宇宙へ飛び立つ前提なのではないでしょうか。